ここから本文です
GRIBBONS, William , Ph.D. /グリボンズ,ウィリアム
2005年1月16日 掲載
経歴
メリーランド大学で博士号を取得。STC(テクニカルコミュニケーション協会)のフェロー研究者、テクニカルコミュニケーション・エディトリアル委員会の委員を務めるかたわら、IEEE、エデュケーショナル・コミュニケーションズ&テクノロジー協会、ヒューマンファクター&エルゴノミクス学会、UPA(ユーザビリティ・プロフェッショナル・アソシエーション)、ACM SIGCHIなどの会員でもある。
過去20年以上にわたって、ソフトウェア、ハードウェア、インターネットの各業界をカバーする世界各地の様々な企業顧客に対し、ユーザーテスティングサービス、専門家評価(ヒューリスティック評価)、セミナーなどを提供する。情報デザイン、インタラクションデザイン、インターフェイスデザインを専門とするヒューマンファクター・コンサルティング・グループの代表を務めた後、1999年、ベントレー大学デザイン&ユーザビリティ・センターを設立し、上級顧問として現在に至る。
また、ベントレー大学ヒューマンファクター・情報デザイン課程の責任者として、ヒューマンファクターと情報デザインについての教鞭をとっている。なお、同大学の情報デザイン課程は、米国の情報デザイン教育課程として最大規模を誇り、高い賞賛を得ている。グリボンズ博士は2002年、大学への功績を認められ、ヒューマンファクター優秀教授の地位を与えられた。
情報デザインと製品ユーザビリティ分野の専門家として、メディアにもしばしば登場し、これまでに、ボストン・グローブ、ボストン・ビジネス・ジャーナル、マス・ハイ・テック、USAトゥデー、AP通信、ワシントン・タイムズ、イースト・ベイ・ビジネス・タイムズ、ABC放送の番組「20-20」、ビジネス2.0、全米放送のラジオ番組「タッチ・オブ・グレー」、アトランタ・ジャーナル・コンスティテューションなどに紹介される。
関連講演
- [S-8] ユーザビリティ、ユーザーエクスペリエンス、そして事業戦略
3月2日 15時15分~16時15分
トラックバック
このページのトラックバックURL
http://www.designit.jp/mt/mt-tb.cgi/15