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『The CMS Report』について
2005年2月 5日 掲載
CMS Watchは、定評あるThe CMS Reportの第7版をこのほど出版いたしました。今版には、2005年1月時点での最新の製品分析やアドバイスが掲載されています。The CMS Reportは、ウェブ・コンテンツマネジメント製品とそのベスト・プラクティスについて、包括的な視野を提供しています。
The CMS Reportの完全版は、安全なオンラインストアからご購入いただけます。また、無料のサンプルもございます。(購入、サンプル閲覧はCMS Reportページ[cmswatch.com]からどうぞ)
The CMS Reportの著者は、ウェブ・コンテンツマネジメントのアナリストおよび講師として知られるトニー・バーン。下記のような内容を盛り込み、非常に分析的で、ビジュアル的にも内容の濃い入門書となっています。
- 75個の解説チャート
- 120個を超える製品のスクリーンショット
- 15個の図表とイラスト
- 28個の用語解説
The CMS Reportには、「スタンダード」と「エンタープライズ」の2エディションがあります。エンタープライズ・エディションは、企業レベルのウェブ・コンテンツマネジメント・プロジェクトを設計・導入するにあたって必要となる特別な問題点もカバーし、企業向けCMSベンダー5社(Documentum、Vignette、Interwoven、Stellent、FileNet)のレビューも掲載しています。
また、31種(スタンダード・エディションでは26種)のウェブCMSパッケージを比較調査した各4〜10ページの最新版調査結果、そして7つのベンダー・カテゴリーから選んだその他15種の製品についての解説も盛り込みました。
The CMS Reportは、ビジネスを中心に据えたコンテンツマネジメント戦略を開発しようとしている企業、CMS製品の購入を検討していて、公正なテクニカル評価を必要としている企業、あるいは、この複雑で変わり続ける分野について明確に書かれたガイドを必要としている企業などにとって、理想的なリソースとなるでしょう。
目次
コンテンツ、マネジメント、そしてシステム
- コンテンツに求められるもの:より多く、より良く、より速く、より安く
- コンテンツマネジメントの問題に直面しているかどうか
- CMSとは何か(CMSでないものとは何か)
- ビジネスの真理:コンテンツマネジメントへの投資をどう正当化するか
コンテンツマネジメントのライフサイクル解剖
- 企業コンテンツマネジメントのABC解説
- フェーズ1:開発
- フェーズ2:導入
企業ウェブ・コンテンツマネジメントのスペシャル・トピック (エンタープライズ・エディションのみ)
- マルチサイト管理と分散使用のケーススタディ(Excel比較テンプレート付き)
- 企業クラスのコンテンツ展開
- 企業コンテンツ統合
- 企業情報アーキテクチャ
- 企業コンテンツマネジメント製品「スイート」
コンテンツマネジメント製品比較
- 主な企業コンテンツマネジメント・プラットフォームの概要
(エンタープライズ・エディションのみ)
Vignetteの「Vignette Content Management 7.3」
Documentumの「Documentum 5 Web Publisher」
Interwovenの「TeamSite 6.5」
FileNetの「P8 WCM」
Stellentの「Content Management 7.2」 - 主要企業の製品概要
FatWireの「Content Server 6.1」
Tridionの「R/5 V5.1」
Percussionの「Rythmyx 5.5」
Dayの「Communiqu・3.5.4」
Microsoftの「Content Management Server 2002
OpenTextの「Livelink Web Content Management Server」
MediaSurfaceの「MediaSurface 5.0」
IBMの「Workplace Web Content Management 2.1」 - 導入が容易なアプリケーションサーバおよびポータル製品の概要
ATGの「Dynamo e-Business Platform」
BEAの「WebLogic E-Business Platform」
Plumtreeの「Plumtree Portal」 - 部門レベル向け、中規模パッケージ製品の概要
PaperThinの「CommonSpot ContentServer 4.0」
Serenaの「Collage 4.5」
Ingeniuxの「Content Management System 4.0」
RedDotの「Content Management Server 6.0」
Roxenの「Roxen CMS 4.0」
Refresh Softwareの「SiteRefresh 5.0」
SiteCore A/Sの「SiteCore CMS 4.3」
Ektronの「CMS 300/400 V 4.7」 - 低価格製品の概要
GlobalScapeの「PureCMS 2.0 / 3.0」 - オープンソース製品の概要
Midgardの「Midgard CMS」
Zopeの「Content Management Framework (CMF)」 - ホスト型(ASP)サービスの概要
Atomzの「Publish」
CrownPeakの「Advantage」
Clickabilityの「cmPublish」 - 代表的な地域ベンダー
- 自分で開発するには?
- コンテンツマネジメント製品の選び方(占有システムの作り直し方)
ベンダーの価格帯
- ソフトウェア
- 専門サービス&サポート
- 最終アドバイス
落とし穴とベスト・プラクティス
- 避けなければならない12のよくある落とし穴(そしてベスト・プラクティス)
- 未来のウェブ・コンテンツマネジメント
付録
- 用語解説
- 情報マネジメント・ソフトウェア製品の業界図
- XMLとCMS
- 企業コンテンツ・ガバナンスのレファレンス・モデル(エンタープライズ・エディションのみ)
CMSWatchでは、(1)ユーザ1人による利用、(2)同一企業内12人以下のチーム利用、(3)イントラネット上でのレポート利用を可能にするサイト・ライセンス、という3種類のライセンスを提供しています。どのタイプが適しているかを見きわめる際のご参考として、各エディションとライセンスの簡単な比較(PDFチャート)をご覧ください。
The CMS Reportの完全版は、安全なオンラインストアからご購入いただけます。また、無料のサンプルもございます。(購入、サンプル閲覧はCMS Reportページ[cmswatch.com]からどうぞ)
The CMS ReportのISSN:1551-5893 07
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