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[CMS スポンサー1] Web 2.0 ≒ Web Meister 2.0 その理由
2006年3月27日 掲載
トラック | CMS スポンサー・トラック |
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開催日 | 2006年4月11日 (火) (4月11日のタイムテーブル) |
開催時間 | 13時00分~14時00分 |
講演者 |
糟谷 博陸(株式会社アイ・エム・ジェイ EX++事業本部 事業本部長 Web Meister 事業部 事業部長) 山崎 昇(株式会社アイ・エム・ジェイ EX++事業本部 システムコンサルタント) |
講演内容 |
2005年9月30日、Tim O'Reilly 氏により公開された論文「What is Web 2.0」によって日本でも急速に広まった概念「Web 2.0」。1990年代から急速に発展した従来の Web は「孤立した情報の貯蔵庫」であったとして「Web 1.0」と位置づけ、次世代の Web を「情報資産の発信源」、「ユーザー参加型」と捉えてこれを「Web 2.0」と呼んでいる。 アイ・エム・ジェイでは2003年より XML でコンテンツ定義し、XSLT で XHTML にトランスフォーム、CSS でデザインを定義する方式を研究してきた。2004年に W3C の日本幹事である慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスウェブサイトをこの手法で実装。この思想をそのままに汎用性を高めた、XML ベースの CMS「Web Meister 2.0」を2005年に開発。ウェブサイトにおける情報資産(デジタル・アセット)の構造化、XML コンテンツのインポート・エクスポート(マッシュアップ)が実現可能となっている。今後は他のアプリケーション(OFFICE 製品、DTP 製品)や他のデバイス(携帯端末、PDA、放送・出版、電化製品など)との連携を考えた、「ワンソース・マルチユース」の実現を目標としている。 「Web 2.0」と「Web Meister 2.0」の類似点、「Web Meister 2.0」の特長、法人 Web サイトの「Web 2.0」化のメリット・デメリットを紹介する。 |
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