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[IA] Web2.0 時代の情報設計〜情報アーキテクチャと検索の未来〜
2006年3月13日 掲載
トラック | インフォメーションアーキテクチャ |
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開催日 | 2006年4月11日 (火) (4月11日のタイムテーブル) |
開催時間 | 13時00分〜14時10分 |
講演者 | Peter Morville / ピーター・モービル(Semantic Studios 代表、findability.org 主催) |
講演内容 |
インターフェースは、インフラストラクチャの上に成り立つものであり、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)は情報アーキテクチャの基本システムによって大きく左右される。 今日における、ウェブサイトやイントラネットに関する最大の問題点は「ファインダビリティ(見つけやすさ)」にある。このまま進めば明日はどうなるのか? 急激に進歩・発展する情報技術は、今後の検索・研究のあり方をどのように変えていくのだろうか? 「タクソノミー(分類学)」が「フォークソノミー(folks(民衆)と taxonomy(分類学)の合成語)」に完全に取って代わられるのか? そもそも既存のウェブサイトやドキュメントが、これからのリミックスやマッシュアップ主体の共同創作を前提とした Web 2.0 時代にも存在し続けるのか? そして、それらの変化が情報アーキテクトやユーザーエクスペリエンスのデザイナー達にどのような影響を与えるのか? このセッションの限られた時間の中で、モービル氏は情報アーキテクチャの将来的展望について実に刺激的な見解を展開する。 |
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