ここから本文です
[I-2] UCD(User-Centered Design)とユーザーエクスペリエンス
2006年3月22日 掲載
トラック | インタラクション |
---|---|
開催日 | 2006年4月11日 (火) (4月11日のタイムテーブル) |
開催時間 | 15時40分~16時50分 |
講演者 | 山崎 和彦(日本アイ・ビー・エム株式会社 ユーザーエクスペリエンス・デザインセンター UXデザイナー/ マネージャー /Distinguished Engineer(技術理事)) |
講演内容 |
ある人にとって、捨てられた家具は大切な宝ものかもしれません、電車の中は学ぶ楽しみを得られる学校かもしれません、毎日少しずつ自動車を改造する時は子供の頃に戻れる時間かもしれません。これらに共通しているのは、「ここちよい体験を呼び起こしている何か」があることです。そんなここちよい体験を「Smile Experience」と呼ぶことにします。 「Smile Experience」のためのデザイン手法とは、使いやすさのための論理的なデザインアプローチであるユーザーセンタードデザイン(UCD)と、ここちよい体験をめざす感性的なデザインアプローチであるスマイルデザインを融合した、新しいデザインアプローチです。ここでは、そのデザインアプローチのための UCD の手法と事例、そしてスマイルデザインの手法と事例を紹介します。 |
トラックバック
このページのトラックバックURL
http://www.designit.jp/mt/mt-tb.cgi/334