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「インタラクションデザイン」という新たな分野 - 『インタラクションデザインの教科書』の出版を記念して
2008年7月14日 掲載
開催日 | 2008年8月22日 (金) (8月22日のタイムテーブル) |
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開催時間 | 13時10分〜14時30分 |
講演者 | Dan Saffer(ダン・サファー)(米アダプティブ・パス社 インタラクションデザイナー) |
講演内容 |
人々がデザインについて考えをめぐらすとき(そんなときがあれば…、の話だが)に焦点を当てるのは、たいてい製品の形態や見た目に関する部分であって、これらは「工業デザイン」あるいは「ビジュアルデザイン」と呼ばれる。しかし、製品を目的どおりに機能させるにはどうすればよいのかという部分をデザインすること、つまり製品の振る舞いのデザインを扱う新分野がある。これが「インタラクションデザイン」なのである。 インタラクションデザインは、認知心理学、ヒューマン‐コンピュータインタラクション、さらに、見た目だけでなく使用時の満足感を生み出すデザインを対象にする分野などを結集させたものといえる。この講演では、インタラクションデザインという新たな分野について、その歴史的背景、ベストプラクティス、プロセス、そして未来について紹介していく。 |
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