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DITA(The Darwin Information Typing Architecture) - エンタープライズパブリッシングの実践 -

2009年7月28日 掲載

講演「DITA(The Darwin Information Typing Architecture) - エンタープライズパブリッシングの実践 -」
開催日 2009年8月27日(木)(8月27日のタイムテーブル
開催時間 13時10分〜14時10分
講演者 JoAnn Hackos ジョアン・ハッコス(Comtech Services社 代表・CIDM主宰、OASIS DITA Technical Committeeチェア)
講演内容

DITA(Darwin Information Typing Architecture)は、製品開発におけるライフサイクルの初期段階から、製品のマーケティング素材やテクニカルマニュアル、カスタマーサポート情報の発行段階に至るまでのすべての過程を通じ、顧客のために不可欠な情報の協働的な開発の促進に役立つ。
本セッションでは、「XMLベースのオーサリング」と「トピックベースのコンテンツ」を企業へ導入することによって解決されるビジネス上の問題点を概説。また、OASIS DITA標準を用いることによるビジネス上の利点は何か、それをどのように適用すれば、顧客に質の高い情報を配布することと同時に、情報システムの開発やローカライゼーション、翻訳のためのコストを低減できるかを説明する。
大幅なコスト削減と品質向上に至った事例を交えながら、DITA 標準の実装に成功したグローバル企業の成功例について解説していく。