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ジョアン・ハッコス氏関連 外部リソース集
2009年8月 7日 掲載
DESIGN IT! Forum 2009 のメインスピーカーであるジョアン・ハッコス氏の豊富な活動実績や著作物、それらの成果に対する各分野の専門家たちによる言及、今後の主な活動予定などを把握できる国内外のリソース集です。それぞれのリソースについて、概要または本文からの抜粋を掲載しています。
DESIGN IT! Forum 2009 の参考情報として、また、ユーザビリティ、情報アーキテクチャ、コンテンツマネジメントといった広範囲のテーマにわたる貴重な情報素材として、ぜひご利用ください。
海外からの情報
[すべて外部サイトにリンクしています]- Rosenfeld Media:UX Zeitgeist
ユーザーエクスペリエンス(UX)分野に関連する書籍のランキングと書評集。『User and Task Analysis for User Interface Design』について、多数のコメントが投稿されている。
- Dey Alexander Consulting:JoAnn T Hackos Quotations
ユーザーエクスペリエンス分野における金言集。ジョアン・ハッコス氏の金言が『Content Management for Dynamic Web Delivery』『Standards for Online Communication』などより多数リストアップされている。
- EServer TC Library:A Community-Based Library of Technical Communication
テクニカルコミュニケーション分野における、ジョアン・ハッコス氏の論文リスト。無料で本文を閲覧でききるもの多数。
- Usability.gov:Conduct Task Analysis
Usability.gov は、米国政府が提供しているユーザビリティ向上に関する情報提供サイト。同サイトの「Step-by-Step Usability Guide」の中で、タスク分析についての解説として、ジョアン・ハッコス氏著の『User and Task Analysis for Interface Design』の内容が参照されている。
- UX matters:Preparing for User Research Interviews: Seven Things to Remember
ユーザー調査インタビューの方法論についての記事。この中で、ジョアン・ハッコス氏著の『User and Task Analysis for Interface Design』の内容に言及しながら、インタビュアーのスキルが解説されている。
- CMPros:Selecting a Content Management System
CMS のライフサイクルを意識したシステム選定に関する記事。要件定義の事例として、ジョアン・ハッコス氏著の『Managing Your Documentation Projects』内のチェックリストに言及されている。
- Best Practices 2009 Conference(September 14-1 Vancouver, Washington)
ジョアン・ハッコス氏が主宰する CDIM が開催する定例カンファレンス「Best Practice」の情報。2009年のテーマは「Creating a Sense of Urgency」。テーマ本はリーダーシップ論や組織変革の権威ジョン・コッター氏の著書『a sense of urgency』。
- DITA Europe 2009 Conference(November 16-17 Munich, Germany)
ジョアン・ハッコス氏が主宰する CDIM が 2009 年に開催する DITA 関連カンファレンスの情報。このカンファレンスは、XML や DITAを導入したり、「トピックベースのオーサリング」を学ぶことに興味がある来場者に向けたもの。
- Content Management Strategies / DITA North America 2010(April 19-21, 2010 Santa Clara, California)
ジョアン・ハッコス氏が主宰する CDIM が 2009 年に開催する コンテンツマネジメント / DITA 関連カンファレンスの情報。参加するスピーカー、ベンダー、来場者が一体となって、マーケティング面、技術面、エンタープライズコンテンツの管理面などの側面から、「顧客にとってベストなソリューション」を探ることが目的。
国内からの情報
[すべて外部サイトにリンクしています]- OASIS ニュース:OASIS 会員が、DITA 文書標準のグローバルな採用を推進するため新たな委員会を設置 - IBM、ボーイング、シトリクス、コムテック、ジャストシステム、オラクル、PTC 等が、情報の著作、管理、出版のためのオープン標準の利用を促進することで協業 -
"「私達は、今日既に存在する意義深い DITA の支持を、新たな業界、新たなコンテンツ制作の領域、そして新たな組織における DITA の採用の促進に専念するねばり強いグローバルな取り組みとするために結集しています。私達は特に、多くの国がまだ DITA のメリットに気づいていない欧州やアジアにおける支持を拡大することに興味を持っています。」と、OASIS DITA 採用委員会の会議議長であるコムテック社の JoAnn Hackos 博士は述べています。"(本文より抜粋)
- OASIS ニュース:OASIS が、DITA XML.orgフォーカス領域を立ち上げ - 新しいWebサイトによって、コミュニティがDITAパブリッシング標準に関する情報を共有することが可能に -
"OASIS 国際標準化コンソーシアムは本日、DITA XML.org フォーカス領域(http://dita.xml.org)を導入しました。この新設のサイトは、著作プロセスにコンテンツ再利用を組み込む批准済みの OASIS 標準である Darwin Information Typing Architecture(DITA)のコミュニティの集会の場及び情報リソースとして機能します。"
"このサイトの編集委員会は、DITA XML.orgフォーカス領域向けのコンテンツの作成や監視を提供します。編集委員会には、IBM の Don Day 氏と Michael Priestly 氏、ルーセント・テクノロジーズの Bruce Esrig 氏、コムテック・サービスの Kay Ethier 氏、JoAnn Hackos 氏、Jen Linton氏、Leximation の Scott Prentice 氏、Blast Radius の Jerry Silver 氏が参加しています。"(本文より抜粋)
- ITPro:OASIS、技術文書向け作成/管理仕様 DITA のコミュニティ・サイトを開設
"サイトに掲載するコンテンツの制作は、米 IBM の Don Day 氏および Michael Priestly 氏、米 Lucent Technologies の Bruce Esrig 氏、Kay Ethier 氏、米 Comtech Services の JoAnn Hackos 氏および Jen Linton 氏、米 Leximation の Scott Prentice 氏、米 Blast Radius の Jerry Silver 氏で構成する編集委員会が担当している。そのほかに、米 Adobe Systems、米 Innodata Isogen、米 PTC、米 Vasont Systems がサイト開設に協力した。"(本文より抜粋)
- IBM developerWorks Japan:匠のウィザード ウィザード設計の15箇条 - 複雑な作業をより簡単に
IBM developerWorks は、IBM が開発者のために提供する技術リソース集。UI設計におけるタスク分析方法の詳細について、『User and Task Analysis for User Interface Design』が参照されている。
- U-site:ユーザビリティ関連書籍情報
U-site は、国内外の様々なユーザビリティ関連情報を提供するサイト。ユーザ調査手法を紹介した数少ない実践書として、『User and Task Analysis for Interface Design』が推奨されている。