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[I-2] インタラクション・デザインがもたらすパワー
2005年1月20日 掲載
トラック | インタラクション (同トラック講演一覧) |
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開催日 | 2005年3月2日 (水) (3月2日のタイムテーブル) |
開催時間 | 15時15分〜16時15分 |
開催場所 | TEPIAホール |
講演者 | Marc Rettig / マーク・レティグ (プロフィール) |
講演内容 |
この講演では、インタラクションデザインの価値とメソッドを紹介するとともに、インタラクションデザインとCRM(顧客関係管理)の関係や、製品デザインとサービスの関係について、説明していきます。 インタラクション・デザインと聞いて、ほとんどの人が思い浮かべるのは、ソフトウェアやウェブサイト、またはコンピュータ機器の美しいインタフェースをデザインすること、かもしれません。これらの製品をデザインする際、製品とユーザーが「会話する」という考え方をするのは、ごく自然な成り行きです。そして、ここにこそ、インタラクションデザインの領域が生まれるのです。 今回の講演では、これらの製品デザインにあたって、これまでのグラフィックデザインや工業デザインとどのように異なるアプローチが必要になるのかを、実例を用いて解説します。 紹介される事例を通して、インタラクションデザインの各メソッドがいかにパワフルなものとなり得るか、ご理解いただけるでしょう。それらは、物理的オブジェクトや環境のデザインに留まらず、長い期間にわたる人間とビジネスとの総合的なインタラクションすら、デザインできるメソッドとなるのです。 |
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