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ITをデザインするビジネスマガジン「DESIGN IT! magazine」は、「ストラテジー(S)、デザインマネジメント(DM)、ユーザビリティ(U)、インタラクション(Ix)、情報アーキテクチャ(IA)、コンテンツマネジメント(CM)」を機軸に据えながら、最新の実践例や実務情報を交えてご紹介します。
DESIGN IT! magazine vol.2で、執筆及びご協力いただいた方々の一覧です。(五十音順)
49 年、愛媛県生まれ。79 年に徳島市でジャストシステムを創業。81年にジャストシステムを設立し、代表取締役社長に就任。研究開発型の独立系ソフトウェア企業として、ワープロソフト「一太郎」や日本語入力システム「ATOK」など人間の可能性と成長を支援するソフトウェア製品を輩出する。現在、 XMLアプリケーション・フレームワーク「xfy」を全世界へ提供中。コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)副理事長(現任)。パーソナルコンピュータソフトウェア協会(CASJ)名誉会員(現任)。
87年、東京大学工学部卒業。同年、沖電気工業入社。同社在籍中の89 年より2年間、スタンフォード大学コンピュータシステム研究所客員研究員を務める。オープンシステムでの大規模基幹系システムを多数手がける。2000年7月、ウルシステムズを起業し、代表取締役社長に就任。2006年2月、JASDAQ証券取引所に上場。収益増大を目的とした「戦略的IT 投資領域」に特化し、ビジネスとITのギャップを埋めるITコンサルティングサービスを展開中。発注側であるユーザー企業のIT 部門が力をつけるためのコンサルティング事業の推進に注力している。
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)を卒業し、日立製作所・デザイン研究所に入社。
83年~89年にかけて、米国ロサンゼルスの現地法人にて研修・駐在。AV機器群の商品計画やデザインを担当する。
その後、2000年までは、日立の情報機器全般のデザインを担当し、日刊工業新聞機械工業デザイン賞(FLORA310)などを受賞。
2000年~2003年には、英ロンドン及び伊ミラノの現地法人にてAV / モバイル機器やサーバーデザインを先行提案、宣伝広告等を担当する。
帰国後、日立情報に移籍、興味の中心となるインターネット・コンセプトデザインやGUIユーザビリティを深耕、現在に至る。
01年UPA会員。05年よりUPA ConferenceのVolunteer Staffとして継続参加中。
World Usability Day Japan 2007, 2008を開催し、国内で国際的活動を展開。
UPA Monthly日本語版を立上げ、UPAの"Usability Service Award 2008"受賞。
現在、UPA 日本支部立上げに向けて、HCD-Net国際事業部にて活動中。
その他、「ソフトウェア品質管理研究会のソフトウェア・ユーザビリティ分科会」の主査を務め、ソフトウェア開発者のHCD実践を支援している。
研究成果は、DESIGN IT! Pre-Conference 2005でも報告した。
幅広い情報技術とビジネスに関するアナリスト、コンサルタント、マーケッター、著述家。『オブジェクトレポート』編集長。「知的生産活動における生産性向上のための技術的環境」をメインテーマに、幅広くITと取り組んできた。OMG日本代表としてオブジェクト技術の普及に貢献(1991-2007)したほか、最近ではモデル駆動システム工学の開発と普及に取り組んでいる。
著書に『電子出版』(1993年、オーム社)、『イントラネット』(1996年、日本能率協会)、『米国IT産業デジタル奇人伝』(2000年、NHK 出版)など。訳書、論文多数。
ニューズレター
ブログ
日本ユニバックや日本ハネウェル、日本IBM、BMCソフトウェアなどを経て、99 年に有限会社ヒロ・コンサルティングを設立。
オフショアなどでエンゲージメント・マネージメントを中心としたITコンサルティングを展開する。
最近では、カーナビの開発プロジェクトを中心にプロジェクトマネージメントなどを手掛けながら、ITとデザインの関係にも注目しつつある。
GKグラフィックスにて、マツダの販売チャネル「EUNOS(ユーノス)」のブランドグラフィックス及び店舗デザインをはじめ、多くのブランドアイデンティティプログラムの開発に携わる。その後、外資系大手清涼飲料メーカーでマーケティングコミュニケーションに携わり、オリンピック、ワールドカップなど世界規模のブランドマネジメントに通暁する。その後はIT業界に転進し、ジョイントベンチャーの立ち上げ、経営企画・管理に携わる。2005年よりインフィールドデザインに参画、主にデザインマネジメントコンサルティングを担当。
グラフィックデザイナー、ビジュアルアーティスト、コンピュータサイエンティストとして活躍。
MITメディアラボ副所長を経て、2008 年6月からRhode Island School of Designの学長に就任。
翻訳された作品集やICCでの展示などを通して、日本のクリエイターにも多くの影響を与えている。
大手総合商社、複数のコンサルティングファームを経て、2007年9月より現職。
ITガバナンスやIT マネジメント、IT 戦略、IT 投資管理など、CIO が抱える課題全般に関するコンサルティングに強みを持つほか、BPRや新規事業戦略、営業戦略など、ITとビジネス双方のコンサルティングに携わっている。特に、金融業、グローバル製造業、公共機関での実績が豊富。
Gartner Symposium/ITxpo 2008では『今求められるITガバナンスの「デザイン力」』と題したセッションを担当。
ガートナーは、世界に80拠点を持つ業界最大規模のICT アドバイザリ企業。
日本IBM大和開発研究所において人間工学専門家として、VDT作業の人的要因に関する評価・研究、GUI初期のソフトウェア製品のユーザビリティ評価とUI設計に10年余り従事。NHKとの共同制作でマルチメディアCD-ROMタイトル「NHKスペシャル映像の世紀」などの制作プロデュース、インタラクティブ・デザインに携わる。90年代初期から企業Webの評価・企画・構築においてプロデューサー、コンサルタントとして、金融・リテール・製薬・製造・旅行・運輸・通信などの領域で、Webを中心にした顧客チャンネルの戦略策定、評価・企画、UCDアプローチを適用したユーザビリティ、情報デザイン、ペルソナを使った顧客体験デザインやブランディングのコンサルティングを展開している。日本人間工学会認定人間工学専門家。
2000年に野村総合研究所に入社。現在、ITアナリストとして従事する。
書籍『ITロードマップ』をはじめとする執筆や講演にも多数携わる。
専門分野には、WebサービスやBPM、セマンティックWeb、エクスペリエンス・テクノロジー(ユーザーインタフェース技術、人工知能、エクスペリエンス・デザイン)、リッチクライアント、EA、経営とIT、開発技術 /開発方法論などがある。
九州芸術工科大学芸術工学部画像設計学科卒業(現九州大学 芸術工学部)。79 年、ソニー入社。宣伝制作部、ビデオ事業部商品企画を経て映像ソフトセンターハイビジョンプロデューサーとして100タイトル以上の映像ソフトやハイビジョン放送番組等を制作。95 年、日本企業で初めてのインターネット専門部署「ホームページ室」の室長に就任。 国内外ソニーグループ全体のホームページを統括し、ソニーのコーポレートサイトでGマーク(3回)他国内外多数の賞を受賞。パワーブランドサイトとしても評価された。2004 年、本社機能分社化により業務を移管し、現在に至る。「ウェブデザインインターナショナルフェスティバル」の日本側審査員も務める。
83年、京都大学数学科卒業、日立ソフト入社。Lisp 処理系の開発に従事。90年、英国エディンバラ大学人工知能学科で修士号を取得。
帰国後、インターネットやJavaビジネスを推進。その後、スタッフ部門で全社戦略を策定後、2006 年より現場へ復帰。
内部統制ビジネスを手がけた後、現在は仮想化ビジネスを推進中。
趣味はサッカー観戦。息子が小学生の時に入った名門サッカークラブで、選手の送迎などを手伝った縁からサッカーの面白さに目覚める。
同社の共同創設者でありボードメンバーの一員。同社における世界規模でのコンサルティングやトレーニング、パブリックイベントの提供を中心とした戦略的活動に従事。UX分野をリードする代表的な先駆者として著名。99年、彼が冗談まじりに発案した“blog(ブログ)”という語が、その後世界中に浸透したことも広く知られている。
『Subject to Change:Creating Great Products and Services for an Uncertain World』(邦訳『Subject To Change - 予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る』、オライリージャパン社刊、2008年10月)。
プロフィール
パーソナルサイト
大手コンサルティング会社を経て、2004年にIBCS入社。
顧客戦略立案、営業改革、顧客分析などのコンサルティング業務に従事している。
ジャーナリスト。ハイテク文化の記者として10年以上のキャリアを持つ。自身のブログにセカンドライフの記事を書き続けている。著者に『セカンド ライフ 仮想コミュニティがビジネスを創りかえる』(2008年8月、日経BP社)がある。